7つの
風の谷を
つくる
今ある小学校を、風の谷へ。災害時は、水とエネルギーが止まらない生活拠点に。ふだんは、子どもからお年寄り、生き物の交流拠点に。
ながさわかんた33歳。福岡市生まれ、福岡市育ち。9か月の娘の父。
福岡市との境界の尾根で三日月山・立花山とつながる里山(久山町側)に山林を購入し、自然体験の場「ノンビリムラ」を運営する森林経営のNPO法人を起業。里山に通って6年、法人の運営は3年。年間2,850人と遊びながら、福岡市の水源の森づくりに取り組んできました。
立花山・三日月山・前蛍山とひとつづきの尾根。この尾根がそのまま市境で、ノンビリムラは前蛍山の久山町側にあります。山に境目はありません。いわゆる政治家的な生活を送ってきたわけではなく、即金240万円を捻出できるほど、直近お金がありません。地道に政治活動をやりながら、資金集めから、出馬を目指していきます!
おそらく候補者の中で、組織力、資産は少ない気がしていますが、自分らしく明るくやっていきます!
政策についての、いろんな意見、供託金のための寄付やご支援、告示後のポスター掲示場への貼り出しのお手伝い、大歓迎です!お気軽にご連絡ください♪
このホームページに、福岡の課題分析と政策案をまとめています。ぜひ他の候補とも見比べながら、投票日まで考えを巡らせてみてください!
子どもからお年寄りまで、私たち167万人の暮らしを阻むものは何なのか。考えたところ、「現在の課題」と「未来の課題」の2つに分けて整理しました。
1街は大きくなったのに、給料が増えない市税は10年で47%増えた。住民税を納める人1人あたりの所得は、今の物価で比べて25年横ばい(416万円→414万円)
2子どもも先生も、学校に行けない小学生の不登校は政令市1位。先生も157人が心の病で休んでいる
3歩いて行ける距離に、顔見知りがいない歩いて行ける公園は一人あたり畳0.7枚。老人いこいの家を使ったことがある高齢者は6.1%
4日本語を自由に話せる外国人は、半分もいない日本は、外国人の働き手の受け入れでOECD上位4か国の移民大国。福岡の外国人住民は61,365人、1年で約6千人増。日本語を自由に話せる人は44.3%(目標60%)
福岡市は昔から商業の街として栄え、この16年はスタートアップ、観光、MICE(会議や展示会の誘致)、国際金融などで、さらに経済成長を遂げてきました。人口も市税収入も過去最大です。しかし、その一方で、副作用が出ていると考えています。
1市税は10年で47%増えました。でも、住民税を納める人1人あたりの所得は、今の物価で比べて416万円から414万円。25年、横ばいです。増えた働き手の約3分の2は医療・福祉と派遣などの事業サービスで、半数以上が年収300万円未満です。街が大きくなることと、一人ひとりが豊かになることは、別のことでした。→ 唯一の経済成長への道
2福岡市の不登校は5,770人。1,000人当たりで、小学生は30.1人で政令市1位、中学生は83.8人です。小中学校を合わせた割合も政令市で3番目に高く(47.3人、全国38.6人)、10代の自殺はこの5年で倍になりました。福岡市の小中学校などの先生も、心の病で157人が休んでいます(2024年度)。この7年で1.7倍です。老いた人にも出ています。高齢者のいる世帯の36.5%が一人暮らし(全国29.6%)で、一人暮らしの高齢者の60%が「自分は孤立死する可能性がある」と答えています。不登校も、先生の休職も、一人暮らしで老いることも、根は同じだと考えています。歩いて行ける距離に、顔見知りがいない。→ 歩いて行ける距離に、顔見知りを
3市街地が倍に広がり、田畑、原っぱ、空き地が減りました。校庭は子ども1人あたり全国の約半分(試算)で、公園には「ボール遊び禁止」などの看板が立っています。大人が集まる場も同じです。市が高齢者のために校区ごとに置いた老人いこいの家は、使ったことがある高齢者が6.1%、半分が「知らない」。老人クラブの会員は5年で31.5%減り、参加しない理由の1位は「人間関係がわずらわしい」です。場所はあるのに、入口と中身がない。しかも、世帯主が65歳以上の世帯のうち一人暮らしは、2020年の44%から10年後の2035年に50%を超えます(市の推計)。家の中に人がいない分、家の外の集まる場が要ります。
4外国人住民は61,365人(人口の3.77%)で、1年で約6千人増えました。日本語を自由に話せる人は44.3%(市の目標60%)、日本語の指導が必要なのに受けていない子が96人、母語支援員は0人です。日本は、外国人の働き手の受け入れでOECD上位4か国です(2024年、OECD)。受け入れの人数は国が決めますが、受け入れた後の暮らし(言葉・ごみ・学校・相談)を整えるのは市の仕事で、そこが後回しになっています。→ 外国人問題について
5停電したら、逃げ込める涼しい場所がない福岡の猛暑日は2024年に39日。今世紀末の予測(約33日)を、もう超えた
福岡の猛暑日は2024年に39日。今世紀末の予測(約33日)を、すでに超えました。
大きな災害で停電すると、避難所の冷房も止まります。真夏の夜に、涼しく眠れる場所がありません。
→ 政策① 停電しても3日回る、風の谷この予測は、福岡管区気象台が、温暖化対策が進まず気温が約4℃上がった場合の2076〜2095年ごろの福岡県平均として示したものです。
6親が倒れても、介護する人がいない介護の新しい働き手が毎年4,700人要る。介護のために仕事を辞める人は、全国で毎年約10万人
福岡市では、介護の新しい働き手が毎年4,700人要ります。でも、市は介護の働き手の数を数えていません。介護職員の給料は、全産業の平均より月8万円ほど低いままです(2025年、全国)。
介護する人がいなければ、家族が仕事を辞めて介護します。介護のために仕事を辞める人は、全国で毎年約10万人。仕事と介護の両立が難しいことによる経済の損失は、2030年に約9兆円と国は見込んでいます(経済産業省)。
市役所には、機械に任せられる定型の事務がたくさんあります。その定型事務を10年で10分の1にし、浮いた人手と時間を、介護や教育など人にしかできない仕事に回します。
→ 政策② ポケットに市役所を
7ごみの埋め立てで、里山と生き物、水源を潰し続けている60年で9つの谷と浜を埋め終えた。残る2か所も2032・2035年度に期限が来るのに、次の計画は公表されていない
8人口減と金利のある世界での過剰投資市が借りるお金の金利は、10年債で0.444%(2022年度)→3.292%(2026年10月)。それでも、建てる前に検証する関所がない(北九州市にはある)
ながさわの見立て:8つの課題 × 政策
| ① 風の谷 | ② ポケットに市役所 | ③ つくる前に数える | 唯一の経済成長への道 | |
|---|---|---|---|---|
| ① 給料が増えない | ○ | ○ | ◎ | |
| ② 学校に行けない | ◎ | ○ | ||
| ③ 顔見知りがいない | ◎ | |||
| ④ 日本語を話せない外国人 | ○ | ○ | ||
| ⑤ 涼しい避難場所がない | ◎ | ○ | ||
| ⑥ 介護する人がいない | ◎ | ○ | ||
| ⑦ ごみ埋め立てで里山を潰す | ○ | ○ | ||
| ⑧ 人口減と金利の中の過剰投資 | ◎ |
◎=主に取り組む政策、○=効く政策。④外国人は3つの政策の外の方針(言葉と暮らしのルールを学ぶ場を、いまある場所で)でも取り組みます。
15分野それぞれの方針
| 分野 | 方針 |
|---|---|
| 税財政 | 減税はしない。市債は減らし続ける。新しい給付は作らず、補助金は毎年見直す |
| 都市開発 | 天神ビッグバンは賛成。市が先に立つ再開発はしない |
| 公共交通 | 七隈線の増便・増結を急ぐ。ロボタクシーの実証、周辺部に自動運転バス |
| 医療 | 救急・病院再編・国保は今の計画を踏襲。市は予防と在宅に踏み込む |
| 介護 | 毎年4,700人要る働き手を数える。浮いた人手と時間を介護へ |
| 障がい福祉・生活保護 | 現状維持 |
| 産業・スタートアップ | 支援は続け、オフィスは分散。正社員の給料を上げた会社を後から応援 |
| 企業誘致 | 件数ではなく、雇用と給与で答え合わせ |
| 教育・子育て | 今ある給付は続ける。学校の外に居場所。部活は先生に頼らない仕組みに |
| 防災・暑さ | 小学校を、停電しても水と電気が3日止まらない拠点に |
| 環境・エネルギー | 屋根の太陽光と蓄電池で、校区単位で発電・蓄電 |
| 外国人 | 追い出さず、無制限にも受け入れない。言葉と暮らしのルールを学ぶ場を |
| 行政改革・DX | アプリを一つに。定型事務を1/10に。窓口は減らさない |
| 地域コミュニティ | 「参加する」ではなく「来るだけでいい」場所を |
| 議会・政治 | つくる前に数える。約束と結果の答え合わせを毎年議会へ |
15分野の立場は市政運営の方針に。
都市成長による再配分の神話は、もう終わりました。豊かさは消え、未来の課題に耐えられそうにありません。徒歩圏内のハイテクノロジーな交流・防災拠点「風の谷」を起点に、校区単位のまちづくりを提案します。















風の谷とは?
今ある小学校を、もっと使います。
屋根に太陽光パネルと蓄電池を置き、防災の道具をふだんから使う仕組みをつくって、災害時も水とエネルギーが止まらない拠点に進化させます。
人のためだけの空間ではなく、植物や生き物にとっても心地よく、豊かな生態系が循環する場所にします。世代の違う人といつでも出会え、偶然と感動に出会える場所にしたいと考えています。
これを7区それぞれの小学校に、ひとつずつ作ります。
博多や天神のように、ヒトモノカネだけが中心にぎゅっと集まるまちづくりも福岡のひとつの魅力。でも、都市づくりだけをしていても、人は生きていけない。美しい水辺や草木や鳥、それらに気づく力と、環境がなければ、都市で頑張る力が湧かない。ご褒美を買う消費だけでは、長く生活するには息が続かない。
森はゼロ円
人の生活に必要な自然ですが、森には不動産価値がありません。建物を固定しないので、固定資産税も生みません。福岡市の三大里山は、主にダムと墓に活用されています。登山客はいても、森のメンテナンスに取り組む人はほんの僅かで、そのほとんどがかなりご高齢です。
親の好みがアウトドアレジャーになければ、焚き火ができるキャンプに連れて行ってもらえなければ、福岡市のこどもたちは、火の扱い方も知りません。家の台所もIHが増え、炎そのものを見る機会が減っています。火の扱いは、防災の基本の「き」です。都市だけで完結する生活では、ゴキブリとハエ以外の虫と出会うこともありません。
消費から、自分で作る時代へ
文明の発展のおかげで、お金で買えば済む世の中になったことは素晴らしいことですが、消費の喜びだけでは私たちは飽きますし、知恵がつきません。実践と未知の喜びを知る機会が必要です。焚き火をする、水の中を歩く、雨風を凌げる秘密基地を作る、みんなで飯を食う。これらを徒歩圏内でできる世界を、時代に合わせて取り戻す必要があります。
学校は教える人と学ぶこどもが通う建物です。そして、物理的には誰でも歩いて通うことができる建物です。私は、学校こそ、風の谷として、最適な場所になると考えています。まず、社会として、一番大切な命が最も多く集まっている場所です。
有事の際、学校が電気も自給できる避難所であれば、大停電になっても、気温が暑かろうが寒かろうが、生き残れる、また周囲で活動するための休憩場として機能します。
平時も、発電機能があれば、運営のためのランニングコストを抑えることができ、使用率が低下しているプールや建物の屋根だけにパネルを設置することで、電力コストは100%下がります。
子どもが面白がれる学校に
学校を人だけのものにせず、生き物の棲家としても育て、人の問題を人以外の生き物の力も借りて解決する。これも学校を風の谷にしたい理由です。
学校は「やる気が出ない」を不登校の理由の1位に挙げますが、本人に聞くと、友だち関係や「学校が怖い」という声も多くあります(課題①)。どちらにしても、子どもが面白がれる環境、偶然の感動に出会える学校体験を、現場の先生方と一緒につくりたいと考えています。
エネルギー拠点の自律分散化とは?
自宅で発電して、電気をまかなうように、外部からの供給がなくても、その場で発電・蓄電し、エネルギーを自給できる拠点のこと。
現在、福岡市は、市内ではほとんど電気を作っておらず、唐津や川内での原子力発電や、北九州の火力発電など、エネルギーのほとんどを、県外の大規模発電所から送電している構造になっています。
発電を一箇所で大規模に行い、全体へ送る、全体はその一箇所に頼るという構造です。これを自律分散との対極として中央集権ということができます。
効率的な感じもしますが、仮に、発電所が被災した際、一部の場所だけではなく、広い全体がエネルギー不足に陥ることになります。
防災の観点から、国の資源エネルギー庁などは、小規模な再生可能エネルギー源を組み合わせた分散型エネルギーシステムの構築を推進しようという方針を打ち出しています。
今回の福岡市における風の谷構想は、全ての市有施設を、蓄電も可能な分散型エネルギー拠点にするのではありませんが、太陽光での発電単価の低下、蓄電池の技術革新を背景に、学校を、防災力の高い谷として、最新技術も活用しながら備える発展をすべきだと考えました。
定期的に植え替える木を果樹に切り替えれば、こどもたちは日常的に収穫できます。1年で枯れる人工的な花を都会の道に植えるより、よりよく剪定するモチベーションが湧く色んな果樹を学校に植えて、木陰を作る方が私は好みです。
生き物が立ち寄る水辺や、今ではほとんど飼われていない最強の家畜、鶏の飼育ができれば、車でキャンプに行かなくても、ある程度の生き物に触れ合えます。
もしかしたら、いつか発電した電気で動くロボットと、植林や伐採を試す日も来るかもしれません。少子化で空き教室が出たら、電気代が無料の部屋を地域住民が活用し、こどもたちがまちづくりに取り組むかっこいい地域の大人と接触する回数も増えるかもしれません。暑すぎる夏、プールを完全に使わない方針になれば、そこで、養殖や絶滅危惧種の生き物を保護してもいい。
公立の学校、特に小学校は、風の谷の候補地として最高の条件が整っています。
→ 歩いて行ける公園は、一人あたり畳0.7枚(公園の見える化)夏の遊具は、何度になるか
木陰か屋根がないと、夏の公園は使えません。数字があります。
金属は55℃、石は65℃に10秒触れるとやけどをします(東京都生活文化局)。子どもの皮膚は大人より薄いので、もっと早く焼けます。多摩市が実測したタイヤとびの61.3℃は、大人でも10秒でやけどする温度です。
福岡県内では2026年に初めて40℃を超えました(久留米40.4℃)。猛暑日は年3日から約33日に増える予測です(福岡管区気象台)。遊具を入れ替える前に、木陰と屋根を先に作ります。校庭の木を果樹に替えるのも、実が採れるからだけではありません。
→ 出典(多摩市・東京都・米国CPSC)現在、すでに子どもの人口は、2020年にすでにピークアウトしており、これから急減フェーズとなります。
すでに空き教室はたくさん出てきており、公民館と老人憩いの家の機能を小学校の空き教室に移します。名残惜しさもありますが、空き教室が異世代が交流する新しい場になる社会的なインパクトは、かなり大きいと考えています。
平時は、子どもと大人、若い世代とお年寄り世代が交流し、防災訓練など、自治会イベントに、若い人が自然と気づきやすくなります。
有事は、高齢者だけで集まらず、若い世代と一緒に避難所で生活できることで、力仕事が必要な際に、助け合えます。
公民館になくて、小学校にあるもの。
色々ありますが、大きいのは、キッチンです。
料理サークルが、1拠点で、集い、料理ができるだけではなく、公的な目的を持った食事交流会を、その場でみんなで調理して開催することができます。
公民館の館長と主事は、そのまま学校に移って、谷の管理人になっていただければ、関わっていた皆さんも安心かなと思います。
空いた教室は、起業の拠点にもできます。進学や就職で県外に出た方が、実家に戻って会社を始められます。賃料は相場より安く、その収入は隣で学ぶ子どもたちの学校の維持費に。
子どもたちにとって、隣の教室で夢を追いかけるキラキラした大人を隣で見れることは、ワクワクできる体験ではないでしょうか?
新しいハコモノを建てず、建物の出入りをID制にして、管理します。工事は鍵QRコードとカメラと入口だけで、1校1千万円もかかりません。公民館を1つ建て替えると2億円です。
空いた公民館の土地は、ただの公園ではなく「校区の広場」にして、デザインし、マルシェができたり、焚き火ができたり、とより自由度の高い場として、設計できたらと考えています。
小学校の、統廃合はすでに進んでいますが、僻地だから、学校を単純に閉じるだけでは、政令指定都市として、面白くありません。
最適なのは、空き教室もあり、子どもも一定数いるエリアですが、廃校候補の学校も、ランニングコストをほぼ0にできれば、広大な敷地の多目的空間として、活用の方法は色々ありそうです。1ヶ月間の避難訓練とか。
一気にはやりません。建て替えの順番が来た館から、10年で30〜40館。公民館をやめるには条例を変えるので、稼働率とお金を先に公開して、政策③の関所を通してから議会に出します。
建てる前に、空いている場所を数える。
数字:福岡市教育委員会「児童生徒数・教職員数一覧表」(2026年5月1日速報値)、福岡市議会会議録(2020年9月4日・6月22日)、福岡市「令和4年度 自治協議会・自治会等アンケート」、福岡市アセットマネジメント推進プラン(2025年9月)、福岡市統計書、各校跡地活用ページほか。→ 出典の一覧週に1回、同じ机で食べる
学校の設備を活用して、教室で市民食堂を開催します。週に1度、みんなで飯を食う。
市民シェフを募集し、プッシュ型のお知らせで、単身者向けの食事会を開催します。
福岡市では、世帯の54.5%が一人暮らしです(2025年国勢調査)。自宅で、一人で済ませるのはもったいない。仕事帰りに、学校に寄って、一緒に食事をして、自治会のことを知ってもらったり、出会いのきっかけに活用いただければ幸いです。
食事を通して、隣近所の一人暮らし同士が、みんなが顔見知りになる。顔見知りになることで、近所へのクレームに敏感になることなく、楽しい偶発性により、より気持ちよく生活が送れるはずです。
そこに、議員や市長がランダムに参加してもいいかもしれません。
費用は1校区あたり年150万円、146校区で約2.2億円。市が自由に使えるお金の0.2%です。
数字:令和2年国勢調査(単独世帯52.0%)、福岡市「市民の食育に関するアンケート」(単身世帯の孤食67.0%)、まなびアイふくおか(公民館の調理室)、福岡市教育委員会(給食の民間委託80校)。→ 出典の一覧みなさん、防災倉庫をご存知でしょうか?
いわゆるコンテナの中に、非常食や発電機が入っていて、被災した時に活躍する道具が入っています。
その存在を知っている人、さらには、倉庫を開けて、道具に触ったことがある人はどれくらいでしょうか?実際、市と行政が共催する防災訓練の参加者は、4万人以下。市役所職員が2万人くらいなので、その他の参加者は2万人以下なような気がします。倉庫があることはありがたいのですが、なんの道具を使うにも、練習や修行が一定必要です。
※福岡市の職員数は18,916人(2025年4月1日時点。市長部局6,135・教育9,870・消防1,165・公営企業1,746の一般職の合計)。出典:福岡市「給与・定員管理の状況」令和7年度 p.14
これを風の谷の中では、基本的な道具として小学校内などで、日常キャンプ利用しようよという提案をさせていただきたいです。

急激に働く人が減っていく、そんな時代の入り口に立つ福岡市。機械にできることは任せ、人が最も足りていない、教育や介護の分野に、働く人が集まりやすい仕組みを作ります。そして、政治に関しても、テクノロジーを活用し、小中学生、高校生でも、条例づくりに参加できる仕組みを作ります。
働く人が急速に減るなかで必要なのは、大規模なハードの開発工事ではなく、市役所業務の徹底的な省人化による人的リソースの確保と、力の再配分です。
DXを先進してきたはずの福岡市の職員数は、5年で+2,244人(+13.5%)と、急増してきました。支援級の在籍人数の倍増が背景にあるとはいえ、省人化の方向に向かっているとは言い難い状況です。
AIによるソフトパワーの民主化により、デジタル上で完結する記録や申請業務に関しては、本来運営コストを劇的に改善できるはずです。需要が逼迫しているのは、教育、医療、介護の現場です。そのうち、福岡市が直接介入できる領域は、義務教育の領域です。
この教育体制を維持、向上させるために、どんどん新しく雇用していくことは、この人口調整局面において、現実的ではありません。
省人化の一環として、市役所の機能を一つのアプリに統合します。この開発を完全に外部委託ではなく、職員や市民の方と共に開発、運営します。
アプリ内の基本機能は、市民としては申請や相談、市役所としては定型事務(受付・記録・転記・照合・電話の一次応対)があり、手続きは年1,020万件。1件10分と置くと年約170万時間=職員900人分の仕事量(概算)です。これらの手間コストを1/10にし、福岡市民限定の匿名SNSの機能も実装。市民アンケートだけでなく、このSNS上のやり取りを条例の素案づくりに活かせないか検討していきます。
すでに、つくば市の実測では、RPAだけで定型業務の作業時間が79〜83%減となりました。さらに、証明書交付や定型届出のように人の関与をゼロにできる業務(さいたま市の保育所選考では延べ約1,500時間の計算が数秒に)を組み合わせ、基幹システムの入れ替え(2030〜32年)をまたいで、10年で定型事務の処理時間を1/10へ。
→ 事務コスト1/10のページ(現状・実測の根拠・正直な課題)人の数で伸びる時代は、終わりかけています。人口が増えなくなれば、人の数で大きくなる成長は止まります。残る道は一つ、働く人1人あたりの稼ぎを増やすことです。
福岡市は、市税が10年で47%増えました。でも、住民税を納める人1人あたりの所得は、今の物価で比べて416万円から414万円。25年、横ばいです。増えた働き手の約3分の2は医療・福祉と派遣などの事業サービスで、半数以上が年収300万円未満です(8つの課題の、根っこ)。
給付で配り直すだけでは、足りません。福祉の給付(扶助費)は年3,011億円ありますが、その多くは国の制度で、市が自分のお金で出しているのは1,128億円です(2024年度決算)。市が新しく上乗せする給付は、国のお金ではなく、市が自由に使えるお金(年1,156億円)から出します。仮に、世帯年収が真ん中より下の約44万世帯に年50万円ずつ配ると2,200億円。自由に使えるお金の約2倍で、桁が合いません(試算。10月6日の会見で示した数字と同じです)。出典:福岡市 地方財政状況資料集(令和6年度決算)。自由に使えるお金=充当一般財源等5,816億円−経常経費充当一般財源等4,661億円。
そこで、AIを活用して1人あたりの給料を上げた市内の中小企業を、結果が出た後に応援します。先にお金を配るのではなく、賃上げを確かめてから払う、成果払いです。
正社員の基本給を月1万円以上上げて1年続けたら、1人6万円。非正規から正社員にした人も同じです。1年目の昇給(年12万円以上)の半分を市が出し、2年目からは会社が続けます。やり方はAIでも、機械でも、働き方の工夫でもかまいません。
時給は、最低賃金が上げます。非正規の時給は最低賃金が毎年押し上げています(福岡県は今年57円上がり1,114円)。市がお金を出すのは、誰も押し上げていない正社員の給料と、正社員になることです。
市役所が先にAIで省人化して生産性を上げ、同じことをした市内の会社を、後から応援します。払うのは、数えて確かめた後です(政策③)。毎年、応援した会社の数、給料を上げた人数、1年続いた人数を公表します。1社あたりの上限を設けます。費用は、年1万人で年約6億円、4年で約24億円です(試算)。財源は、他の自治体と同じく国の重点支援地方交付金を使う前提です。同じ形(1年続けることが条件・1人6万円)は、岩手県が時給の賃上げで実施しています。
→ 政策②のページで詳しく出典:厚生労働省「業務改善助成金」/北九州市・大阪府・福井県・長野県の制度/岩手県「物価高騰対策賃上げ支援金」。所得と働き手の数字は、福岡市の市民税課税状況、経済センサス-活動調査2021、就業構造基本調査2022。

現在の自治体は、民間企業と違い、大きなお金を使うとき、黒字になるか赤字になるかを考えずに、建物だけを先に建ててしまいやすい仕組みになっています。これからは、お金を使う前に計画を市民に見てもらい、市民一人一人の予測がリアルタイムで議会に届く仕組みを作ります。
失敗した開発
福岡市は、全国的に見ると比較的優秀なのですが、それでも、東区の人工島アイランドシティは、市が自分で買った土地(確認できた分だけで約218億円)を差し引けば「152億円の黒字」は消え、実質は赤字の可能性が高い事業。ウォーターフロントネクストや博多ロープウェイ構想は、途中でストップ。行政起点の需要があるという見立てからの新規開発が空振りしている印象。
商業で地域を盛り上げる主役は民間のはずが、行政が経済圏を作り出すといったビジョンは、少し行き過ぎているように思えます。行政はインフラ整備やサポートがメイン、挑戦する民間のサポートや既にある観光資源の発信くらいならいいのですが、本来の役割から外れ過ぎないように気をつけるべきかと。
成功した規制緩和
天神や博多での一連の大規模なビル再開発は、建物の老朽化が進んだことにより建て替えなければならないという潜在的需要があったことが一因ですが、行政は公的資金の手出しがない中、容積率アップの規制緩和で、建て替えの機運を高めました。
大規模な建て替えにより市の固定資産税の収入増がどれくらいになるかは定かではありませんが、容積率アップによりビルのオーナーも収入増が見込めます。規制緩和だけで民間のインセンティブを作り出した手腕は見事でした。
民間や個人の感覚で言うと、投資した分の見返りが得られるか、損をしないか、損益分岐点はどこか?という観点で、投資で検討しますが、自治体は根本が異なります。
人口増を前提としていた名残りかもしれませんが、自治体の経営は、いわゆるNetflixのようなサブスクリプションサービスとして考える傾向が強いです。
成長が前提で、市場が伸び、会員はまだ伸びる、住民がまだまだ増える。そのため事業がそれ単体が、赤字、経済的に成り立っていなくても、将来増えるであろう税収が増えればOK。税収が増えるなら、それを見越して借入OK。ということになります。
誰も使わない、誰も来ない、でも常駐スタッフや電気代はかかるため、ランニングコストだけがダダ漏れしているような公共施設というものが世の中にはたくさんあります。
身近な例:とある町の10億円
例えば、とある町で、来年完成予定の、歴史ガイダンス施設。これは実際に発掘された遺跡が起点となった構想ですが、町のフリーキャッシュは年間8億程度なのに、経営計画はまっさらの状態で、既に7.5億の建設費等が計上、おそらく細かい設備投資なども含めると10億超。ざっくり、300円の利益を落としてくれるお客さんが毎日500名来ないと赤字です。
かなり難しそうなことが、誰にでも想像できるはずです。
これは珍しいことではありません。こういった計画や予算案には、学者やコンサルなど有識者が割と高頻度で携わっていて、それなのにこうなってしまうのです。
オープンな関所
10億円以上の事業は、着工前に収支計画と損益分岐点を公開し、第三者の評価を通してから議会にかける。北九州市が運用している事前評価制度と同じ型を、福岡市にもつくります。そのうえで、もうひとつ。
簡単に言うと、投資の前に、成功しそうか、失敗しそうかを、市民みんなで予測しておく。その予測を議会や審議会の判断に活かす。
政策2の中で提案していた、市役所アプリのSNS機能の中で、運用し、できるだけ手間なく手軽に参加できる設計にしたいと考えています。
福岡市議会は、2024年2月から2026年9月までの14会期で、市長が出した議案700件を1件も否決しておらず、修正もゼロでした。
議員、議会は市民の代表で、市長の提案に対して、疑問を投げかけ、修正させたり、止める権限を持っています。その権限が、この14会期で一度も使われていません。
議員が悪いという話ではなく、判断の材料が先に出ていないという話です。修正案を出すには、収支や需要予測の根拠が要りますが、その材料が議会に出る前に公開されていません。
事前評価の関所は、議会の代わりではなく、議会が判断する前に数字をそろえて出す仕組みです。観点や論点が整理された状態であれば、より建設的な議論が行えるはずです。
数字:福岡市議会「議案・会議結果」各定例会の議決結果(令和6年第1回〜令和8年第4回)。件数は市長提出議案の合計。→ 出典の一覧政策の続きや、対話会のお知らせはLINEで。質問や「私ならこうする」もLINEから送れます。
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本当のことを、誰も言わない。
私は、NPO法人を運営しています。お金の物差しだけでは測れない価値を説明する機会が多く、その根拠に統計をよく使います。でも、経済の数字も、社会の数字も、日本のデータはズタボロです。成長していないし、このままでは成長する見込みもない国に見えます。正直に言えば、日本は「オワコン」に見えます。
それなのに、共同体のリーダーである政治家から聞こえてくるのは、「経済成長」「手取りが増える」といった詐欺師のような希望とスローガンか、「外国人を追い出す」といった支離滅裂な方針ばかりです。誰も本当のことを具体的に言わない。人々に考える機会を与えず、ありもしない希望や一発逆転という餌で、ターゲットを釣る。それが日本の選挙だと捉えてきました。
私は、ひとりの個人として、自分で考えて、参加したい。そのために、本当のことを伝えて、考えさせてくれる政治家が欲しかった。でも、自分ももういい大人です。だから、自分で引き受けて考え、発信し、人々から応援を受けられれば、出馬できるかもしれない。そう考えて、立候補を表明しました。
今回の選挙が「現職のいない市長選」である、以前に。
誰が首長になろうが、人口増で喜びに沸いてきた福岡市も例外なく、生活の余裕がなくなる時代に突入します。人口とお金が、ピークアウトするからです。そして福岡の最高気温は既に40度を超え、地球環境は一層牙を剥きます。当たり前と思っていたことが、厳しい方向へ次々にひっくり返る時代です。
里山での水源づくりや体験教育、生き物の力も借りながら人のインフラも心地よく持続可能できないか、そういう切り口でまちづくりに関わっているような人間が、選挙の選択肢の中に一人くらいいてもいいのではないか。そう思い、今回、出馬を決めました。
「私たちはどんな自立した生活を送るべきか」を語る人が、まちづくりの中心にいないように思えます。余裕があるうちに、備えるべきだと考えています。
多くの政治家は、今までの当たり前をなぞり、お金、人間関係、経済、情勢、政局の話をしているように見えます。大きなことを語るのも重要です。ただ、生活のこと、自然のこと、里山のことが出てこないのが、寂しい。
ネイチャー系だと冷笑されることも、たまにあります。でも、ミツバチが減って、受粉のためにミツバチ型のロボットを開発していることの方が、変じゃないですか?
市政をお預かりすることになった場合、最初の100日で、この3つから始めます。
① 風の谷1号地を決め、住民との対話を始める
② 市役所アプリのプロトタイプ開発
③ 「つくる前に、数える」の議会提案
地球環境の変化も、人口減も、日本に限った話ではありません。いい人を演じるのではなく、余力のあるうちに、未来に備えて、挑戦して、実現していく。その姿が「アジアのリーダー都市」だと世界中から憧れられるように、尽くしていきます。
今のところ、お金も権力も持っていないため、属性として、しがらみなく、あらゆるものをフラットに捉えて、やるべきことに集中できる可能性が高いと自負しております。
堅実だった。だから、失敗から学んで、次のもっと厳しい10年に立ち向かう。
市長は毎年2月、議会でその年の市政の方針を話します(施政方針)。この16年分を読むと、「スタートアップ(新しく起業する会社)」という言葉は97回出てきますが、「自殺」と「熱中症」は一度も出てきませんでした。
成長と副作用の手当ては、どちらかを選ぶ話ではありません。がんばって運動をして怪我をしたら、適切な手当てをして、またがんばる。成長の余地には期待し、副作用の手当ては適切に行い、これからの脅威に備える。
日本全体が人口減少に入る中で、成長に頼りきるよりも、今起きている副作用の手当てと、速度を上げて近づく未来の課題への備えの優先度を上げて、まちとして取り組みたいと考えています。
この挑戦、一人じゃ無理です。関わり方は5つ。
供託金240万円を、みんなで集めます。無所属で後ろ盾の組織がないため、クラウドファンディングに挑戦します。お金と組織がなくても、選挙で手を挙げられることを示したいと考えています。寄附ページ(クラウドファンディング)で、クレジットカードか銀行振込で寄附できます。個人の方のみ、1,000円から。
10月31日(告示前日)までに、寄附と自己資金で240万円を用意できなければ、立候補を見送ります。寄附は政治団体への寄附のため、返金とお返し(リターン)はありません。見送った場合は後援会の政治活動費に充て、使い道を収支報告書とこのサイトで公開します。
カード決済の準備を待たずに直接応援したい方はこちらへ。
福岡銀行 土井支店(306)
普通 127169
ナガサワカンタコウエンカイ
法律により個人の方のみ・匿名不可のため、お振込後に氏名・ご住所・ご職業をkanta.nagasawa.support.group@gmail.comまでお知らせください(収支報告書への記載義務があります)。くわしくは下の「法令上のお知らせ」へ
遊びは目的でなく、備えを日常にする手段です。防災訓練の参加経験は30代26.3%で全年代最低、九州は28.1%でブロック最低(内閣府R7)。「平常時から使われる場所」に変えるのが風の谷で、国の避難所改善と同じ方向です。
国の補助と民間資金の組み合わせで、この収支計画そのものを政策③の関所に最初に通して公開します。
国の実績単価・補助・実測データ前提の試算で、1校あたり30年で約1,900万円の黒字です(補助1/2)。電気料金が下がれば黒字は縮むので、国補助の最大化と初期費用ゼロのPPA方式をセットにし、実測を公開しながら進めます。
なりません。自給に必要なパネルは約900㎡=敷地の約5%で、置き場は原則ぜんぶ屋根の上。足りない学校だけフェンス沿いの帯(グラウンドの約4%)やカーポート型で補い、フィールドには一切かかりません。帯とカーポートの下は、夏の日陰になります。プールも同じ考え方です。現役のプールは上に屋根型パネル(日陰で暑さ指数が下がり、水泳授業を守れます)、役目を終えたプールは水面に浮かべて発電。くわしくはエネルギーのページの「Q. プールはどうするんですか?」へ。
半分は、そのとおりです。16年の市政は堅実で、市債残高は16%減りました(2004年度のピークからは約3割減)。良いところは引き継ぎます。ただ、好調な時こそ手を付けにくいものが2つ。建てる前に数える関所と、今後30年で約5兆円の修理・建て替え代への備えです。元気なうちに、仕組みの側を直します(→ 16年の振り返り)。
楽な戦いでないのは百も承知です。ただ、目的は勝敗だけではない。政治への入口の敷居を下げ、財政の議論を数字で一段深くする。立候補した瞬間から始まる仕事です。
政党が悪いとは思いません。ただ、組織に属さない生活者が手を挙げられることを証明するのが、今回の挑戦の核だからです。
NPO法人は、特定の公職の候補者(候補者になろうとする人を含む)を推薦・支持・反対することを目的とすることが、法律で禁じられています(特定非営利活動促進法 第2条第2項第2号ハ)。私はそれ以上に厳格に、法人の名義・お金・名簿と選挙を完全に分けています。このサイトを含む選挙・政治活動は、すべて私個人と後援会の活動です。
代表を26歳の仲間に引き継ぎます。市長の仕事に専念するためです。里山の活動そのものは、仲間の手で続きます。
年齢に特別な意味はありません。個人でも、団体でも、まちをつくる活動を続けてきました。その成果とやり方を、市政というスケールで提案することに挑戦したかった。それだけです。
立候補を見送ります。10月31日までに、寄附と自己資金で供託金240万円を用意できることを立候補の条件として、先に決めています。ご寄附は政治団体への寄附のため、返金はできません。見送りとなった場合は、いただいた寄附を後援会の政治活動費(政策の発信・報告会の開催など)に充て、使い道を収支報告書とこのサイトで公開します。生活者が身の丈で挑む以上、ここは正直に線を引きます。
記者会見(9月17日)で聞かれたこと
会見での回答を要約しました。各項目の末尾から、動画の該当箇所に飛べます。
「何が起きるか」の予測は当てにしません。3.11もコロナも、予測できた人はほとんどいなかった。だから「何が来ても止まらない」側を整えます。福岡市は市内でほとんど発電しておらず、遠くの発電所と送電線に頼っています。発電所や送電線が被災すれば、福岡が無事でも停電し得る。電気と水を小学校単位で自給できるようにして、依存先を分散します(→ エネルギー自給率100%へ)。
→ 会見動画 56:39〜経済合理性はあったと思います。市の手出しを抑えて民間投資で建て替え、老朽化に対応し、固定資産税の増収も見込める。ただ、需要の見立てが甘かった事業もあります。だから政策③「作る前に数える」で、第三者の評価を通してから進めます。もう一つ気になるのは、壊した後の瓦礫の行き場です。谷を埋め立てれば生き物は激減し、水も汚れる。次の再開発は、処分の方法まで含めて設計すべきです。
→ 会見動画 42:09〜しません。地域の人が使うのは、校庭と空き教室の「共用の区画」だけです。専用の入口を設け、登録した人だけがIDで入り、誰がいつ入ったかを記録します。授業中に入れるのはこの区画だけで、教室のエリアには外部の人は入れません。放課後と休日は校庭まで開きます。運営は谷の管理人(公民館の職員が兼ねる)と校区の自治協議会が担い、先生の仕事は増やしません。改修は入口・電子錠・カメラで、1校1千万円以下(試算)です。
福岡市はすでに舞鶴小中学校(2014年)で、校舎1階に公民館・老人いこいの家・放課後児童クラブを置き、出入口の集約と監視カメラで地域開放と安全を両立させています。風の谷は、これを新築せずに今ある小学校でやる縮小版です。
ロボタクシーは、まず実証を福岡に呼びます。チューリング・Waymo・テスラが試せる場所と道路を市が用意し、エリアは採算の合う都心から広げる。ゆくゆくは住宅地、里山、志賀島まで配車できる街にします。
日本で無人のロボタクシーが商業運行している場所は、2026年10月時点でまだありません。東京でも2027年に約100台が目標で、今は保安要員つきの試験です。走らせる許可は公安委員会と国にあり、市長が決められるのは、実証の場所、道路側の整備、県警との調整の窓口、そして国家戦略特区としての規制の特例の提案です。これを全部そろえて、自動運転の実証が最初に来る政令市にします。交通の不便な周辺部は、決まった道を回るシンプルな路線の自動運転バスで、校区の中を回遊できるようにします。福岡市でも2025年11月、アイランドシティで自動運転バスの実証が行われました。いま市が運行している乗合タクシー(チョイソコ)は、1回の乗車あたり約900円を市が負担しています。ここが、将来の置き換えの候補です。
家賃補助はしません。補助金は4〜5割が家賃に上乗せされ(米国の研究)、空室が少ない今の福岡では、家賃の上昇を助長します。福岡市で直近3年以内に入居した借家の家賃は平均6.13万円で、借家全体の平均より9%高くなっています(2023年 住宅・土地統計調査)。
市がやるのは、供給の側です。市営住宅約3.1万戸の空きを、若い世帯と高齢者のシェアに回す。空き教室と市有地で、住まいと起業の場所を増やす。そして、歩いて行ける距離に用事がある暮らし(風の谷)で、車と遠い通勤に払うお金を減らします。
今ある給付(給食無償化・子ども医療費・第2子以降の保育料無償化)は続けます。第一子からの保育料無償化はしません。年30〜40億円で、同じ額なら146の校区に週1回の食堂と作業場がつくれます。
少子化のボトルネックは、生まれた後の話ではなく、パートナーを見つける、家庭を築く検討をする、独身の男女です。ただ、結婚することが、全ての人の幸せのモデルというわけではありません。一人暮らしの街で、顔見知りが増える場所をつくる。そのひとつが、小学校の風の谷。家庭科室での市民食堂、空き教室を活用したDIY作業場。毎週、年代の違う人が気軽に寄りたくなる設計を練ります。
福岡の高齢者の課題は、一人暮らしで老いるときに、頼れる顔見知りがいないことです。高齢化率は22.4%で政令市で2番目に低いのに、高齢者のいる世帯の36.5%が一人暮らし(全国29.6%)。一人暮らしの高齢者の60%が「自分は孤立死する可能性がある」と答えています。2040年には高齢の一人暮らし世帯が9.9万から18.2万に増えます。根は、歩いて行ける距離に顔見知りがいないこと。風の谷は、誰もが知っている小学校に、公民館と老人いこいの家の機能と週1回の食堂を置く手段です。市が高齢者のために置いた老人いこいの家は、使ったことがある高齢者が6.1%です。災害関連死は東日本大震災で66歳以上が89%、能登半島地震で70歳以上が94%と、ほとんどが高齢者なので、停電しても3日回る避難所も、高齢の方のためのものです。夜間の不安、認知症、介護費用には、風の谷では答えられません。答えられないことも含めて、別のページにまとめました。
→ 歩いて行ける距離に、顔見知りを追い出すことも、無制限に受け入れることもしません。福岡市の外国人住民は61,365人、人口の3.77%です(2026年8月)。問題の根は外国人の一人ひとりではなく、人手不足を受け入れで補いながら、言葉と生活のルールを学ぶ仕組みを後回しにしてきたことにあると考えています。よく聞く話と公的な数字、市の受け入れ体制、どうするかは、別のページにまとめました。
→ 外国人住民と、どう暮らすか基本的にポジティブです。市の財布から出すのではなく、民間の投資を呼び込む構造だからです。ただし、経済の盛り上がりをつくる主役は民間。行政の第一優先は、電気・水・建物といったインフラを安定して持続的に回すことだと考えています。旧大名小のような拠点機能は、海に近い小学校に水産系スタートアップ、といった形で他の学校にも一部あっていい。
→ 会見動画 31:52〜やります。政策の議論は11月の選挙期間を待たなくてもできるのに、行われていない。立候補を表明した方に順次声をかけて、公開の政策討論会を呼びかけています。議論の中で考えがかなり近い方がいれば、一本化も選択肢です。
→ 会見動画 23:08〜資金集めのために政党に頼ることは考えていません。政党の代表と会って強く共鳴するものがあれば、その時に考えます。それより、育った東区・博多区で、まちづくりを一緒にやってきた人たちに直接伝えることを優先します。
→ 会見動画 53:50〜「7割くらい」と答えました。前回のクラウドファンディングでは2週間で約100万円。そのときより仲間は増えています。1か月で240万円を集められない人が票を集められるはずがない。だからこの条件は、自分への客観的な評価でもあります。
→ 会見動画 50:54〜永澤幹太(ながさわ・かんた) 1993年生まれ、33歳。福岡市出身。里山で6年、まちづくりと事業の現場を歩いてきました。妻と、9か月の娘。
青葉中・大濠高卒。バンド、スタートアップ勤務を経て独立・起業。久山町の里山(約4,000坪)に通って6年、「ノンビリムラ」の運営は3年(年34回・年2,850人)。コロナ以降、公園や広場、山を舞台に完全新規の主催イベントを立ち上げ、のべ1万人超を動員。政策はすべて、この「公共空間で場をつくって、人が来て、続く」の実践から来ています。
略歴
政治団体「ながさわかんた後援会」(福岡県選挙管理委員会届出済)。本サイトは同後援会が運営する政治活動用サイトです。ご連絡は kanta.nagasawa.support.group@gmail.com へ。NPO法人等、代表を務める他団体とは一切関係なく運営しています。
ながさわかんた後援会の活動を、日付つきで残します。